「27時間テレビ」と「グラチャンバレー2017」
どちらを見るか、悩みますね。
そんな中、NHKを見てるtoropicalです。
※記事を書いてるうちにどっちも終わりましたけど( ^ω^)・・・
さて、今回は切っても切れぬ問題に触れようかと思っています。
色々と問題ありそうですが、あえて触れます。
「NAVERまとめはオワコン」と思われる一因として、少なからずこの問題を挙げる人もいそう…。
今回はタイトルから察する通り…NAVERまとめに存在する「常連」さんたちと「注目まとめ」の関係性について考えていこうと思います。
※なお、あらかじめ申し上げますと今回の記事については全て私の憶測で書いておりますので、もし気分を害したなどありましたらブラウザをそっとお閉じください。
▼「注目まとめ」について
「NAVERまとめで稼ぐ」=「注目まとめを量産する」上記の言葉は、イコールで表せます。
NAVERまとめで稼ぐには、PV数を稼ぐ必要があります。
SNSでの拡散、検索流入、ビューを稼ぐには様々な方法がありますが、その中でもダントツ1位でビューを稼げるのが「注目まとめ」に入ることです。
上記のように、「注目まとめ」に選ばれるとNAVERまとめのトップページに一定期間表示されるようになります。
その効果は抜群で、PV数はほぼ間違いなく万超え、うまくいけば1日で20万PVも可能です。
また、その後のアクセスにも期待でき、1記事で2000円前後の収入になることも。
「注目まとめを量産する」ということが収入を増やす一番のポイントとなるのです。
1記事2000円×10記事=20000円
単純に計算しましたが、20万PVほどの注目まとめを1か月に10本作れば1か月の収入は約2万円。
お小遣いとしては、十分なレベルです。
いかに「注目まとめ」が重要かおわかりいただけましたでしょうか?
では、その「注目まとめ」に選ばれるためにはどうすればいいか。
次の項目でお話します。
▼「注目まとめ」に選ばれるためには?
前の項目で説明した通り、「注目まとめ」に選ばれることがNAVERまとめで最も有効な稼ぐ手段だということです。ならば、「注目まとめ」を量産すればいいじゃない。
となるのは自然の流れですが、そこにはなかなか厳しい「壁」が存在します。
項目ごとに見ていきましょう。
その1:【選定基準が不明】
「注目まとめ」は選定基準が明かされていません。
過去におこなわれた「注目まとめ」に関しての運営の回答がこちら
(選定基準について)
注目まとめに掲載されるまとめはシステム的に選出されております。掲載される基準ですが、単一の指標による基準ではなく、
複数の評価指標を組み合わせた仕組みを用いております。
また各指標の加重値は固定ではなく、付随する背景的な指数状況
(社会トレンド、ユーザーに紐づく累積した指数等)に応じて
変化する仕組みでございます。指標のひとつのview数を例にとれば、view数が高いということだけが
重要ではなく、view数が低くても、付随する背景的な指数状況によっては
掲載されることもあります。また、累積よりも、瞬間的な伸びを、より重視していますが、一方で、
残念ながらview数は不正に工作される場合もあり、
これだけを基準にすることはございません。検索サービス等から得られる分析データの一部を活用し、
時事性、トレンド性が高いと 思われるものに関しては評価指数が高くなくても
掲出される場合もあります。やや抽象的な表現となっておりますが、公平性を保つため、
また不正を防ぐために、詳細なメカニズムの公開は
控えさせていただいておりますので何卒、ご理解いただきたく存じます。
実際に見てみるとわかりますが、「注目まとめ」の半分以上はその時のトレンド、時事ネタが多いです。
以前は「いかにはやく、その時間時間の注目ニュースをまとめて公開するか」といったスピード勝負なところが多かった気がしますね。
ところが最近は、スピード勝負感は少々薄れてきたように思います。
※良いことです。
どっちかというと、はやく出すことも重要ですが内容も重視されているんじゃないかな?という感じを個人的にうけます。
ただ…
それ以上に気になってしまう部分があります。
それが次の項目。
その2:【注目まとめ常連組が常に注目入り】
これが、今回の本題。
「注目まとめ」には常に常連さんたちの記事が入っています。
半分ぐらい?は常連さんなんじゃないかな?
ためしに、ユーザー名からその人のページに飛んでみればわかります。
過去に「注目まとめ」の選定に偏りがあると感じた人が運営に質問したようです。
過去におこなわれた「注目まとめ」に関しての運営の回答がこちら
(偏りがあるのではないか?という質問)
ご指摘いただいた、「偏りがあるのではないか」というご指摘についてですが、
現状の仕組みでは、“注目まとめに掲出された回数”も、ひとつの指標として含めており、
これによって、過去に注目まとめに多く掲出されている方のコンテンツほうがより上位に出やすい為、
偏りがあると感じられる要因となっている可能性が考えられます。
今回のご指摘をうけて、改めて分析し、仕組みの見直しを検討させていただきたいと思います。
運営の回答通りに「偏り」はあります。
【「注目まとめに掲出された回数も指標」=注目まとめ常連が選ばれやすい】ということになりますね。
上記の基準はどうかと思いますけど…
結局、毎回同じメンツになることは容易に想像できますね。
記事を出したのがはやくても関係なし、結局「注目まとめ」に入るのは常連。
はっきりと言いますが、同じようなまとめ方をしていても常連の方が有利な扱いをされ、後だしでも注目まとめ入りすることが多いです。
それはみなさん、真面目にまとめ作成をやっている人たちの中にはかなり思い当たる方いるのかな?と私は思っています。
悩まれている方も多いのでは…?
そして、私にはそれに関するもう一つの疑問(疑惑?)があります。
それは次の項目をご覧ください。
▼運営(編集担当)の便宜、もしくは手抜き説
システム的に上位にきていなくても、編集担当が注目すべきと考えるものは取り上げる場合もあります。
これは先ほどから紹介している過去の質問に対しての運営の回答です。
「編集担当が注目すべきと考えるものは取り上げる場合もあります」
この一文に含まれる意味は…。
別に運営が一部のユーザーに便宜を図っているとは言いません。
が…やろうと思えば「便宜を図れるシステム」ということは言っておきます。
もしくは、新しく作られるまとめをいちいち見るのも大変だから安定感のある「注目まとめ常連ユーザー」を「注目まとめ」に入れて、あとちょっとトレンドものでも選んでおけば安心…
なーんてことはないんでしょうが、そうやっていると思われても仕方のないような選出で運営している。
としか、言えませんね。
私は他の方のまとめもよく見るのですが、実際同じ内容のまとめ記事で「なんでこの人のまとめじゃなくて、○○○○○○○(常連ユーザー)の方が注目入りしてんだ?」なんてことは日常茶飯事です。
しかも、常連じゃない方のほうがはやく出しているにもかかわらず…ですよ。
ちょっと可哀そうですもん。
そういう理由もあり、「注目まとめ」に新規参入することは昔よりも難しくなっているというのはあながち的外れでもないように思いますが、いかがでしょう?
▼それでも稼ぐには「注目まとめ」入りは必須。ならば、どうすればいいのか?
常連ユーザーたちとのせめぎ合いに勝利し、「注目まとめ」入りするにはどうすればいいか?
私なりに考えたのは以下の2点。
- 常連ユーザーがよく使用するトピックを避ける
これについては、もう常連さんたちとは争っても優位には立てないことが確定しているので、いっそのことそのジャンルを捨てて手をつけていない別ジャンル専門で勝負しようということです。
ただし、この場合のデメリットはトレンド系は全滅するので、検索での流入などが見込めず、アクセス爆発に期待できないということです。
それでも、たまに何かのきっかけで当たれば「注目入り」するかもしれないし、そのジャンルで自分を確立させてしまえば、特化型としての強みを得られることになります。
そうなるまでは大変だと思います…。
- 公開時間は必ず、「注目まとめ」更新時間内に限定する
今までまとめ作成をおこなってきて、「注目まとめ」に入ったものはすべて「注目まとめの更新時間内」に公開したまとめだったということです。
観察してみたところ「注目まとめ」の更新時間は、朝10時~夜21時ころまでの間で約1~2時間毎くらいで更新させているように思います。
たまに他サイトさんで「深夜に公開したものが、朝注目まとめ入りしてた」などのことが書かれていることがありますが、私の経験では今まで1つもありません。
低確率でありえるかもしれませんが、できる限り更新時間内で公開した方が確率は上がるかと思います。
可能性は少しでも上げておいた方がいいですよね。
▼大事なのは、根気強く続けること
やめてしまえばそれで終わりです。私もいつ折れてしまうかわかりませんが、今は根気強く続けていこうと思っています。
いつか頑張りが報われる日がくるのだろうか…
お付き合いありがとうございました。
ぽちっとお願いします|д゚)
にほんブログ村