iPhoneのデータ容量が圧迫していて困っている人、いませんか？
しかも、定期的にデータ整理（削除）をしているのに圧迫している人…
もしかして「Safari」の「書類とデータ」が増加しているかもしれません。
今回は私自身困っていた内容で調べてやっと解決したので共有いたします！
私はこの方法で約5G空きを確保できました！
▼「Safari」の書類とデータの容量を確認する
まずはどのくらい容量を使っているか確認してみましょう。ちなみにiOS9以下だと、実際に使われている容量がちゃんと表示されていない可能性があります。今回私が実際に体験したので間違いないかと。
どうして判明したかというと、今回iOSのバージョンアップを行った際にSafariの書類とデータの容量が
・アップデート前→283MB
・アップデート後→1.84GB
と変化したためです。
今回こうやって容量削減を模索したのもこのSafariで余計なファイルをダウンロードしてしまい、それをどうにか削除したいが為に調べた結果なので…(´・ω・`)
まま、ともかくまずは容量をチェック！
「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」→「Safari」
表示されている「書類とデータ」の容量を見てみましょう。
こちらがG（ギガ）までいっている人は結構Safariだけで圧迫していますね。
ちなみに「履歴とWebサイトデータを消去」というSafariのキャッシュを消す項目もありますが、こちらを行っても実際消えるのは微々たるものだけです。
大元に蓄えられているデータは消えることはありません。
▼「書類とデータ」を削除する
実は上にも書いた通り、履歴を削除しても大元の残っている蓄積データは消えないんです！なお、iPhoneのデータ削除を行うアプリを使ってもこのデータは消えませんでした。
ではどうやってこの不要なデータを消すのか！？
解決策はiPhoneの「初期化」しかありません。
「工場出荷状態に戻す」ということ。
もちろんバックアップは必須なのでiTunesでバックアップを保存しましょう。
▼iTunesでデータのバックアップを行う
PCにiTunesが入っていない人はインストールしましょう。
①iPhoneのアイコンを押す
②「概要」をクリック
③「iPhoneのバックアップを暗号化」を選んでパスを設定
これでパスを設定するとバックアップを開始します。
※暗号化でバックアップをしないと、一部バックアップされないものがあるので暗号化のバックアップにした方がいいです。
しばらく待っていると（20～30分）バックアップが完了します。
これで準備は完了です！
▼iPhoneを初期化する
iPhoneの端末で
「設定」→「一般」→下段にある「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」
→「iPhone を消去」
これで初期化が完了します。
初期化完了後は、iTunesで保存したバックアップから復元を行います。
iPhoneをPCに繋げると上の画面となるので
「このバックアップから復元」でデータの復元を行います。
しばらく待つとデータが復元されるのでiPhoneの容量を確認してみましょう！
▼「書類とデータ」の容量が激減！
事前に確認していた「書類とデータ」の容量を改めて確認してみましょう。だいぶ減っていると思います！
バックアップさえしっかり取っていれば別に初期化をしても元に戻せるのでデータ容量が溜まってきたら定期的に初期化してもいいかもしれませんね。
それではまた～(+_+)
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