昨日も面接に行ってきましたトロピカルです！
前回の記事：フリーザ様から学ぶ就活対策 -自己分析編-
で予告していた通り、今回はフリーザ様に面接官になっていただき、実際の面接で失敗しないための知識を学びましょう！
失敗したら木端微塵にされるかもしれないので気をつけて…。
では、早速面接スタート！
▼入室編
コン、コン。ガチャッ。
トロピカルと申します。本日は宜しくお願い致します！」
フリーザ：「初めてですよ…ここまで私をコケにしたおバカさん達は…」
早速失敗！？上記の例で失礼な点に気が付きました？
一見、そんなに問題なさそうに感じますが「失礼」と思われるかもしれない点が2点あります。
どこが失礼か考えてみましょう！
正解発表！
失礼な点は以下の2点でした。
【ドアのノックは3回】
2回だと、トイレの空きを確認するノックとなるため失礼。
【面接官が声をかける前に自己紹介をしてしまった】
ノックの後、面接官に「どうぞ」などの声をかけてもらったら部屋に入り、名前を名乗りましょう！
▼例
コン、コン、コン。ガチャッ。
▼学歴、職歴、自己PR編
着席し、簡単な学歴、職歴、自己PRを聞かれたあなた。接客の経験も生かせると思います！」
フリーザ：「でかい口を利くのもそこまでだ！今すぐ黙らせてやるぞ！ばぁーーーっ！！！」
怒らせてしまいました…。
良くないですねぇ～。
これだとほぼ100％内定をもらうことは出来ないでしょう。
どこが良くなかったのか考えてみましょう。
正解は！
【前職のネガティブな発言はNG！】
「給料が低くて将来が不安に…」など、正直に話すことは大事ですがネガティブ発言はNGです！
この人を採用しても、同じように会社の不満を言うのでは？と思わせてしまいます。
退職理由を言う場合には批判などは言わずに、前向きな内容に変換して言うようにしましょう！
それが志望動機に繋がるならなおGOOD！
※例えば「残業が多い」という理由※
ただ「残業が多かった」ことを話すのではなく、それによりスキルアップの為の勉強が出来なかった。など…
【業務内容が具体的ではなく、参考にならない】
「店長をやっていた」という経験は良いのですが、面接官は「うちではその経験をどう仕事に生かすのか？」ということが聞きたいのです。
「ある程度なんでも出来る」とか自信を持って言うのはいいのですが、具体性がないと説得力に欠けてしまいます。
「私は○○をしていたので、御社に入社致しましたらその経験を生かして○○をやってみたいと思っております。」など、実際の経験を具体的に語り、それをこの会社でどう生かせるか？ということを伝えましょう！
特に数値を出すと、よりリアリティを感じてもらえるのでお勧めです！
▼例
店長へ昇格した後、まず私はスタッフの育成に力を注ぎました。
理由といたしましては～（中略）
その結果スタッフ一人一人が仕事に責任感を持ち、私がお休みで不在の場合でも全く問題なく店舗を任せられるようになりました。」
さて、いかがでしたか？
参考になりましたでしょうか…。
思った以上に長くなりそうなので、次回に持ち越そうと思います。
次回は「フリーザ様から学ぶ就活対策 -面接編PART2-」と題し、「志望動機」からまたトレーニングしていきたいと思います！
フリーザ様、圧迫面接すぎますから次は優しめにお願いしますね。
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