北海道の定番お土産「わかさいも」の素晴らしさを道民として再確認してみる


北海道の定番のお土産といえばみなさん何を想像します?

「白い恋人」?

「マルセイバターサンド」?

北海道に住んでいる私としては「わかさいも」が一押しです!
なぜ「わかさいも」が一押しなのか?
徹底的に紹介します!




▼道民にも大人気の「わかさいも」

「わかさいも本舗」の「わかさいも」は北海道民も大好き!
私はよくおじいちゃん、おばあちゃんのお土産に買っていきます♪

あの香ばしさがたまらないんですよね!


公式サイト:
わかさいも本舗

CM(2014年:小日向文世さん


【わかさいものプチ歴史】
「わかさいも」は1923年、黒松内町(洞爺湖の西)で菓子を製造していた創業者・若狭函寿(わかさはこす)が「やきいも」の名で販売したのが始まり!

名前を「わかさいも」と変更したのは1930年。
洞爺湖温泉街に移転した際、自身の姓をもとにしたそうです。

現在、本店は洞爺湖にあり札幌から道南にかけて12店舗をかまえています。


「芋よりも、いもらしく」というモットーで…

芋らしく?

「わかさいも」って芋じゃないの!?

って思いました?
実はわかさいもって芋を一切使ってないんです!



▼実は「芋」じゃない!「芋よりも、いもらしく」

芋を使わずに「焼き芋」を再現しようとして生まれた「わかさいも」。

食べたことのある人はわかると思いますが、中に芋のような繊維が入っています。
これは、なんと昆布を使って再現!
しかも昆布を使っているからうま味も更にアップ!!


表面は卵醤油を使ってこんがりと香ばしく焼き上げており、和菓子で卵醤油を使ったのはなんと当時全国初のことだったらしいです!
香ばしさの秘密はここにあったんですね♪

このこだわりにより、芋を使っていないのにあんなに芋らしさを出している…。
感服です!

原材料にはとことんこだわっている

「わかさいも」はとことん原材料にこだわっています!

主原料は洞爺湖周辺の「大福豆」。
毎年秋に収穫された豆を調査し、厳選されたものだけを使用する徹底っぷり。

主に使われる原料は、その大福豆と昆布(いもの筋)だけ!
あとは砂糖、卵、醤油…少なっ!!

私もよく食べ物の原材料を気にして見ていますが、今の世の中こんなに良心的なものはなかなかないですよ。
人工甘味料は論外、最近は調味料(アミノ酸)も回避しようとしていますがほっとんど入ってるんですよねぇ…アミノ酸。


【若狭函寿さんの原材料へのこだわりは半端じゃなかった!】

第二次世界大戦の戦中、砂糖が全国的に不足し人工甘味料を使う菓子店が多い中、若狭さんの本物の原料だけを使いたいという想いから実に7年もの間、製造を中止…!

その熱い想いは今もしっかり受け継がれていますね。



▼人気の理由は…なにより「おいしいこと」

「わかさいも」いただきました♪
あいかわらずおいしいわぁ~~(*'▽')

こんだけこだわってる物がおいしくないわけがないよね!

もし北海道にきた際は、「わかさいも」をお土産に買っていくことをぜひオススメしますよ!!
老若男女、誰でもおいしいと思うはずだ!

便利な世の中、今はAmazonでも楽天市場でも買えるんですね…。



「わかさいも本舗」の他のお土産も美味しいの揃ってます。
いっつも「わかさいも」買ってるしなぁ~…って人にはいいかも!




食べたことない人は一回、ぜひ食べてね!
味は保証します!!

面白ければぽちっとお願いします!
にほんブログ村 小遣いブログ 副業・副収入へ
にほんブログ村