今話題の「正直すぎる休業理由」が飲食店を救うきっかけになってほしい


家族がいると家族サービスは大事です。しかし、サービス業、特に個人経営のお店となるとなかなかお休みを取りにくいのが現状。
 共働き家庭だとお休みを合わせるのも一苦労という人も少なくありません。でも大事な我が子に寂しい思いはさせたくないのは大概の親の気持ち。そんな気持ちのこもったような張り紙が発見され、その素直な文面に見た人だれもが納得する事態になっています。全文はコチラ



神奈川県平塚市の「つけめん 泪橋 平塚店」に貼られた休業の貼り紙。

「ディズニーランド行く 休む」

この正直すぎる休業理由がツイッターで話題になっています。
(なぜちょっとカタコトなのか…)


お子さんの誕生日祝いでディズニーランドへおでかけする為、お休みにした模様。
家族思いで素晴らしいです!!
そういう理由でしっかりと休業をする。それってとっても大事なことのように感じるんです。

今、日本の飲食店はまだまだ稼働しすぎていると私は思っています。


過剰なサービスをするのはもう辞めませんか?


私も飲食業で働いていたので気持ちがよ~~~~くわかるのですが、飲食店って大体お店優先でプライベートを犠牲にすることが多すぎるため、本当に家族には負担をかけることが多いんですよ。

お客さんには「良いサービスを提供しなきゃいけない」という会社が、家族を犠牲にさせる…それってどうなんですかね?


「休みの日に家族サービスすればいい」
「それが出来ないのは、ただの甘え。会社のせいではない」


なんて反論が返ってきそうですが、そうじゃないんですよ。
そんなことを思ってる人が上の立場にいる時点で、その会社はダメになりますよ。

良いサービスを提供する為にはなにが必要だと思います?


良いサービスには、良い環境を作ることが大切です。


良い環境は誰が作ると思います?

良い環境は、働く人達が作ります。
働く人たちのコンディションが悪ければ、良い環境は作れません。


誰が週1回の休みで疲れを取れると思います?
しかもその1回の休みは家族サービスをしているんですよ?
そもそも、週1回の休みもないこともあるんですよ?


休みをしっかりと設けるべきだと私は思っています。
そして、その休みは個人の休みではなくお店の休み、つまり「店休」です。


週に1回、店休を設ける。
その店休中は、しっかりと従業員を休ませる。

それでいいじゃないですか。
1日ぐらい店休取ったって、誰も困んないですよ。


お店のことを考えないで済む「店休」を必ず設けましょうよ。
義務にしましょ。
それだけでも救われる人たちがいるんですよ。


企業の上に立つ人は、働く人のことをしっかりと考えるべきです。
人は使い捨ての駒ではないんですから…。
お願いします。


と、私の言い分はここまでにして…
他にも共感できる?休業理由を見つけたのでご覧になってください(^^)/




それではまた!アディオス!

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