私が体験した「北海道胆振東部地震」の前兆らしき現象はなんなんだろう?


どうもー!トロピカルです。

昨日10/6で「北海道胆振東部地震」から1か月が経過しました。
まだ1日に数回は余震が続いている状態で、安心はできませんが…ひとまずホッとしています!

ところで、地震前私はお休みだったので出かけていたのですが、出先で不思議な光景を見て「なんだあれ?気持ち悪いなぁ~」と思ったことがあります。
今思うと地震の前兆だったのかな?

今回はそのお話をしますが、気になるのでなにか知っている人がいたらぜひ教えてください。拡散お願いします!
※最初に地震に関する話もあるので、↑の話は途中からです。




まずは、少しだけ地震時のお話。
2018/9/6に北海道で発生した「北海道胆振東部地震」。
私は札幌に住んでいるので断水・停電は2日間ほど続きましたが、幸いけがもなく家のものも壊れたりせず大丈夫でした。

水は常に2Lのペットボトルを数本常備していたので、飲み水に困らなかったのは助かりましたねぇ!
停電・断水復旧後もしばらく水は品切れ状態でしたから…。
やっぱり備えは大事!と思った瞬間でした。

そして、ショックだったのは心無いガセ情報。
被災中、苫小牧や厚真で「地響き」が鳴っているなどTwitterで嘘情報が流れていました。
通常の状態なら全然信じないですがテレビも見れず情報もしっかり集められない状況で最初は信じてしまいました。信じた人も多いはずです。
正直、また大きい地震がくると思いビクビクしていましたから。


心無いといえば、道路陥没などで立ち入り禁止している場所に入り込んで写真や動画を撮るなど、迷惑行為をしている馬鹿な人達や、被災当時漁師の人が海に出れないことをいいことに被災地で魚釣りをし、炊き出しを食べて自衛隊の用意した被災者用の風呂に入って帰るような人達芸能人が炊き出しをするからといって一部のファンが被災者でもないのに炊き出しに並ぶなど…常識外れのひどい人もいたようです。


私は被災したというほどのレベルではなかったですが、本当に被災地で大変な思いをしている方々に対してどうしてこんな心無いことができるのか。
ショックです。

と言いたいことが色々とありすぎてまとめれず大変になってしまうのですが、今回の本題「地震の前兆?」についてはここからです(長くてスイマセン…

▼前日に体験した不思議な現象

さて、私が地震前日9/5に体験した「不思議な現象」の話をします。

不思議な現象…それは「雷」です。



え?それだけ?
って思いました?

普通の雷だったら、私もそう思いますが…
その雷、けっこう異常な感じだったんです(動画撮っとけばよかったと後悔)

9/5
▼夜7時頃?
北広島・三井アウトレットの近くで南側の空が光っている(稲光)のを確認
急に空が光っていて不自然だったのでしばらく見ていた
※雨は降ってなかった・雷音はなにも聞こえず
▼夜8時頃?
清田区・コーチャンフォー内でショッピング中に突然雷が近くに落ちたような轟音 2~3回確認
数分もしないうち、何事もなかったように静かになる
※雷雲が通り過ぎた?それにしても雷音が聞こえなくなるのがはやすぎる
▼夜8時半頃?
外に出ると厚別区方面で空が光っている(稲光)のを確認。
※雷音は聞こえず。

(時間は曖昧、夜7時以降だったのは覚えている)

なにがおかしいって「音が聞こえなさすぎる」んです。
普通雷って、近づくとけっこうな音が聞こえると思うんですがその時は本当に近くで落ちたやつ以外の音が一切聞こえなかったので不思議でした。

▼「雷」は地震の前兆?

ちょっと調べた情報です。
雑学ファンなら押さえておきたい地球や自然の雑学情報>雷はどうして音がなるのでしょう 
雷光と呼ばれる雷があります。
これは、音の鳴らない雷です。
この雷光は10km以上、離れた遠方で光っているので、
光だけが見え音が聞こえないのです。
こういう雷も存在するようです。
地震との因果関係はないのかな?
災害の備え
地震の起きる前には天候の異変も観測されています。例えば、
・地震雲が増える
・空や海でまぶしい光が見える
・月が赤黒く見える
・急に雷や台風、ひょうなどが増える
などがあります。3.11の東日本大震災が発生する前日には赤い月が見えたり、発生直前に地震雲や黒い雲が発生したりと、前兆とも思える天候の異変がおきています。
地震の前は天候に異変が起きるようで、雷もその1つだった可能性もあるかも。

他には、関東大震災や阪神大震災の前に雷が多発していたということが書いてあるのも見ました。

「積乱雲」の異常発達に注意せよ 関東を襲う「落雷急増」は【M8大地震】の前兆だ
積乱雲の異常発生、そして落雷の増加による被害は、通常でも局地的な豪雨、停電、火災と人命を脅かす災害を招く可能性が極めて高い。だが、激増する雷被害は、さらに恐るべき巨大災害の“前兆”だという指摘がある。
「積乱雲が発生し、雷が活発に発生するということは、地殻に地震エネルギーが貯えられていることを示しています」
 このように語るのは、日本地震予知協会の佐々木洋治氏だ。
「地震の発生は、太陽から供給される電磁波の量と相関性があるという説があります。この電磁波は、台風・雷雲などの気象にも大きな影響を及ぼすのです。つまり、地震が発生する直前には、雷などの気象災害が“前兆”として発生するということができます」(同)
 雷と地震の関係についての研究は、実は'23年の関東大震災直後から、すでに進められていた。
「天災は忘れたころにやってくる」の名言を世に残した物理学者の故・寺田寅彦博士も、震災の8年後に雷と地震の因果関係を探る研究論文「地震と雷」を発表しているほどである。
 雷発生日数と過去の大地震との関係を調べてみると、確かに両者の関係が裏付けられる。まず、関東大震災が発生した'23年9月1日の前月にあたる8月の東京における雷発生日数は、8日と記録されている。8月の平均発生日数は2.5日であり、この記録はいまだ破られていない。
 また、'95年に起こった阪神大震災の直前の神戸市でも雷が多発していた。地震発生前年の'94年は、雷発生日が年間で18日も記録された。さらに震災4ヵ月前の9月には8回の雷発生日があり、これも平均1~2回という例年に比べればズバ抜けて多かった。
 こうした地震と雷の相関性は、最近ロシアなどでも注目を集めているという。
「東京で雷が多いのは、地震を起こす断層があるからです。断層から電磁波が出て雷雲が通過していく“道”が、東京上空にはできている」(前出・佐々木氏)
 加速していく異常気象は、やはり「大地震」を招き寄せているのだ。
雷と地震の関連性は証明がされていないかもしれませんが、変な雷や急に雷を多く見るようになったりしたら…備えていた方がいいかもしれませんね。

とにかく、今回私が見た雷は少し異常?な感じを受ける印象だったのは確かです。
またなにかあれば更新したいと思います。
(これに関してはなにもないことを祈りますが)

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